Royal copenhagen （ロイヤルコペンハーゲン） Baca （バッカ） vase apple 3121 JG │ 北欧ヴィンテージ デンマーク 花瓶 陶磁器

ロイヤルコペンハーゲンのBaca（バッカ）シリーズのベース。

BacaはNils Thorsson（ニルス・トーソン）を中心とした4人のデザイナーによってデザインされたシリーズ。

ハンドペイントで描かれている部分は実際に絵付けをした絵付師により大きく異なるのが魅力的です。

こちらのベースのデザインはJohanne Gerber。

果物や果実をモチーフにデザインされていて、北欧らしいデザインです。

ちょっと毒々しいような、どこか禁断の果実的な雰囲気があります。

フィンランドのArabia（アラビア）社のフラクタスに描かれている果実に雰囲気が似ていますね。

こちらのベースは木にリンゴがなっている様子にも見えます。

Bacaの中でも人気なデザインで、ベースやプレートなど様々な形状にデザインされました。

底面にはJohanne Gerberのサインが入っています。

バックスタンプの左側にある数字は、下（3121）がフォルムナンバー、上（792）デザインナンバーを意味しています。同じ製品であれば同じナンバーが振り分けられます。

Teneraシリーズが展開されていた初期はAluminiaのサインでしたが、1969年からはROYAL COPENHAGEN FAJANCEに変更されます。

こちらはROYAL COPENHAGEN FAJANCEのサインですが、刻印が消えかけていますので詳細な年は不明です。

商品情報

コンディション

特筆すべき大きなダメージはなく、綺麗なコンディションです。