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北欧ヴィンテージ食器・雑貨のお店 Normart

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Hygge Life #17【赤ワインと白ワイン】

Hygge Life #17【赤ワインと白ワイン】

こんばんは。Normartです。

先日デンマークより段ボール3箱分の荷物が届きました。

ちょっとした税関でのトラブルにより少し到着が遅れましたが、約80点全て無事。

またオンラインストアや公式LINEでお知らせしますのでお楽しみに😊

今回の買い付けではStub(スタブ)のグラスがいくつか再入荷できました。

StubはHolmegaard(ホルムガード)製で、クリアとグレーの2色展開でした。

クリアのいくつかのサイズは2019年に同社より復刻されましたが、それも廃盤となり、Stub自体ヴィンテージのみとなっています。

当店では主にグレーを取り扱っていますが、サイズも複数あり脚付きのグラスにしてはステム部分(脚部分)が短いのでとても安定感があります。

今回は赤ワイン、白ワイン、コニャック、リキュール、そして初めての入荷となるシャンパングラスが入荷。

いずれもスタック(積み重ね)もできるのでとても実用的なシリーズです。

ところで以前から気になっていたこと。

海外のグラスはお酒の飲む用のグラスが多く、Stubにもそれぞれに「合うお酒」の名前が付いています。

今回初入荷の「シャンパングラス」も横に広がった形状で「よりシャンパンを愉しめるため」にデザインされているんだと思います。

ワイングラスにも「赤ワイン」と「白ワイン」用のグラスがあります。

Stubに限らず、どのグラスも赤ワインよりも白ワイン用のグラスの方が一回り程小さいんです。

僕はお酒が飲めないので、ずっと何の違いがあるのかな、と思っていました。

ワイン好きの方は既に周知なことかもしれませんが、調べて見たので少しお付き合いくださいませ。

ワイングラスは基本的にステム(脚)とボウル(ワインを注ぐところ)に分かれています。

このボウルの大きさが違うことで、ワインがボウル内で空気に触れる「呼吸空間」というものに差が出て、香りや味わいに影響を与えるそうです。

赤ワインと白ワインでは楽しみ方が違うということですね。

もう一つ気になっていた、なんでグラス一杯にワインを注がないのだろう、ということ。

ワインってグラスの半分以下までしか注がないですよね。

これもずっと疑問出したが、ワイングラスを回して香りを出すために「呼吸空間」というものが必要なんですね。

Stubは一般的なワイングラスに比べてステムが短く安定性があるので、僕みたいにお酒やワインが飲めなくても、充分日常使いできるグラスです。

オンラインストアに掲載してありますので、気になる方は見てみてください。

 

Holmegaard / Stub

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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Hygge Life #39【解禁!ザリガニパーティー】

  こんにちは。Normartです。 10月に入りましたね。気づけば今年も残り3ヶ月… 毎年思いますが、1年は本当にあっという間ですね。 今年も主催しているイベント、愛知県岡崎市で開催される「岡崎クリスマスマーケット2024」の開催が決定しました。 この前まで夏だったのに、もうクリスマスの話題です。秋がどこかにいってしまったように感じます。 クリスマスマーケットの話についてはまた後日。 -- 先日、北欧好きなメンバーでザリガニパーティーを開催しました。 毎年この時期、スウェーデンではザリガニ漁が解禁され、ホームパーティーで賑わいます。 その文化に習い、色んな形で北欧に関わっている人たちと交流をしてきました。 今回はスウェーデン出身で日本在住のゲスト2名にもお越しいただき、文化交流会も行いました。 たくさんお話させていただきましたが、北欧の交通事情は面白いです。 スウェーデンは30分電車が来ないくらいでは誰も騒がず、1時間来ないとやっとどこかに電話をしたり、何かアクションを取るらしいです。 日本では考えられないですよね。 日本では2〜3分でも遅延しようものならアナウンスが流れ、電光掲示板に遅延と表示されます。 スウェーデン人からしたら、そんなことでも誰も怒らないよ!とのことでした。 きっとあまり誰かに期待しすぎず、余裕のある心で過ごしているのでしょうね。 スウェーデンでは時期によってトラムや地下鉄の切符の値段が違うみたいですし、旅行者にとっては困ることだらけですが。 それでも北欧諸国が幸福度が高いことのヒントを得られたような気がします。 そしてスウェーデンといえばガラスブランドが有名。 スウェーデン人にとってもOrreforsやKosta Bodaなどのブランドは特別みたいですね。 以前から取り扱ってみたいと思っていたスウェーデンのヴィンテージアイテムがあります。...

Hygge Life #38【Normart Art Studio】

  こんにちは。Normartです。 今週に入り、朝晩と冷え込むようになりましたね。 気温差があると体調を崩しやすいので皆様もお気をつけくださいませ。 ちょうどこの時期にデンマークとフィンランドに行ったことがありますが、もうマフラーとコートで買い付けしていたことを思い出しました。 日本もその時期が近づいてきていますね。 -- さて、今回はNormartの新企画のお知らせです! 題して「Normart Art Studio」 何かというと、ヴィンテージアイテムの中でも特にレアリティやアート性が高いもの、カットサインが入っているものや限定生産されていたものなど、希少性が高いアイテムを特集してご紹介していくコーナーです。 また、私個人の主観ですが、特に美しいデザインで現地でも手に入りにくいと感じたアイテムも紹介していきます。 普段、希少性の高いアイテムはイベント出店にはあまり持っていきません。(天候による破損の可能性があるため) かと言って画像だけでは伝わりづらいこともたくさんあります。 少しでも北欧ヴィンテージの良さを知ってもらえればと、Normart Art Studioでは荷物の開梱〜商品の紹介までを動画でお届けするつもりです。 希少性の高い1つのアイテムについて、じっくりご紹介できるといいなと思っています。 すでにオンラインストアに掲載しているアート作品だと、 🇫🇮 iittala / 3305...

Hygge Life #37【アートなベース】

  こんにちは。Normartです。 先日の松本古市、久しぶりの出店でした。 来月は愛知県・岡崎市の古民家への出店があります。 そして11月は出店ラッシュで、名古屋と初の大阪にお邪魔する予定です。 お近くの方はぜひ遊びにきてくださいね。詳細はインスタグラムでお知らせします。 -- 先日から新着アイテムの入荷が続いています。 今回はMichael Andersen & sonのベースをご紹介します。  グレージュの素地にブラウンの楕円模様が大きく描かれているのが特徴的で、シンプルながらもモダンなデザインです。 冒頭の写真はこちらのベースのバックスタンプ。 三角形に3匹の魚が描かれていますが、こちらはMichael Andersen & sonのロゴとなっているものです。 デンマークをはじめとする北欧はニシン漁が盛んなので、それをモチーフにしているのではないでしょうか。 愛嬌があってとっても可愛いです。 Michael Andersen & sonは1890年にデンマーク、ボーンホルム島にある既存の工房を引き継いだところから始まります。...