

2026.10.2
A CUP OF YOUR OWN, A LITTLE EVERYDAY JOY
AnnetteとBerte 二つのマイカップ
マイカップ、皆さんはお持ちですか?
北欧ヴィンテージにもたくさんの種類のマグカップやカップソーサーが存在します。コーヒーや紅茶をお気に入りのカップで楽しむのはとても豊かな時間ですよね。
僕にもカップのコレクションがあります。Royal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)のTenera(テネラ)シリーズ、「Annette(アネット)」と「Berte(ベルテ)」というふたつの柄のカップ&ソーサーです。
いずれもデザインを手がけたのはBerte Jessen(ベルテ・イェッセン)という女性デザイナー。
「Annette」は、デイジーの花をモチーフにした愛らしい柄と、美しい青色の釉薬が特徴的な作品。数年前にそのデザインに一目惚れをして買い付けました。販売用ではなく、最初から自分のコレクションのためにです。
もうひとつの「Berte」は最近買い付けたもの。デザイナーと同じ名前の柄で、青緑色の草花をいきいきと描いており、全体的に優しい雰囲気を感じる作品です。
どちらも珍しいアイテムで、いずれも買い付けられたのは1度だけです。なかなか出会わない分、手に入れたときの喜びはどちらも大きいものでした。

NORDIC COFFEE CULTURE
北欧のコーヒー文化
昨日、10月1日は「コーヒーの日」でした。皆さんはご存じでしたか?
実はこの日、コーヒーの世界では新しい一年のはじまりとされています。コーヒーの大産地であるブラジルなどでは、収穫や出荷が9月末までにひと段落することから、国際協定で10月1日が「コーヒー年度」の区切りと定められているのだそうです。
2015年には国際コーヒー機関(ICO)がこの日を「国際コーヒーの日」と定め、今では世界中でコーヒーを祝う日になっています。日本でも、1983年に全日本コーヒー協会が「コーヒーの日」として制定しました。
世界中で愛されているコーヒーですが、北欧でもコーヒーは暮らしに欠かせない存在。スウェーデンでは「フィーカ(fika)」、デンマークやノルウェーでは「カフェパウセ(kaffepause)」と呼ばれる、コーヒー片手にひと息つく時間を大切にする文化があります。
特にデンマークでは、コーヒーは「ヒュッゲ(hygge)」——心地よく、くつろいだ時間——を作る大切な存在となっています。
キャンドルを灯したリビングで、家族や友人とゆっくりコーヒーを楽しむ。そんな北欧の文化を僕も実践しているところです。


FOR A HYGGE LIFE
Hyggeな暮らしのために
ヒュッゲな時間をつくるのに、特別なことは必要ないのかもしれません。コーヒーや紅茶を淹れるとき、どのカップにしようかと選ぶ。それだけで、日常が少し豊かになります。
AnnetteやBerteのようなレアなアイテムはつい飾ることを考えてしまいがちです。それはそれで愛でる時間にもなり僕は好きですが、やはり使ってみて感じることも多くあるように思います。
忙しい毎日の中でも、自分の好きなカップでコーヒーや紅茶を飲む時間を持てると、気持ちが整うような気がするのです。
もしまだ自分のお気に入りがない方は、自分が心から気に入っているカップを探してみてほしいなと思います。
きっと、日常の幸福度が少し上がるはず。そしてそのカップを楽しむために、ティータイムの時間をつくる。
その行動がヒュッゲな暮らしの第一歩だと、僕は強く感じています。
Berteの方は1客のみオンラインストアで販売しています。高価なアイテムだと思いますが、希少価値のある作品です。気に入っていただける方の元へ旅立つと嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

