Søholm(スーホルム) フラワーベース H10cm model.3113 ブラウン パープル / Einar Johansen|北欧ヴィンテージ デンマーク

デンマーク・ボーンホルム島の名窯、Søholm(スーホルム)より、1960年代に制作されたストーンウェアのフラワーベースです。
デザイナーは、スーホルムのミッドセンチュリー期を黄金期へと導いた巨匠 Einar Johansen(アイナー・ヨハンセン)。
このベースの最大の特徴は、ブラウンをベースに、パープルやブルーの釉薬が複雑に溶け合いながら滴るようなグラデーションを生み出しており、光の当たり方によって全く異なる表情を見せてくれます。
側面から下部に流れ落ちるような釉薬表現も見事にフォルムと調和しています。月形のような有機的なエンボス模様が施された独特なデザインで、植物を生けずともオブジェとして存在感があります。
どっしりとした安定感のある造形は、ストーンウェアらしい重厚な魅力を存分に味わえる逸品です。
裏面にはブランド名とモデルナンバー「3113」が刻まれています。
BRAND
デンマークの陶磁器メーカー Søholm(スーホルム) は、バルト海に浮かぶボーンホルム島のロネに1835年に創業した老舗窯です。
島の豊かな陶土を生かしたストーンウェア〈Stentøj〉を中心に、食器・花器・ランプ・ウォールプレートなど多彩な器を手がけ、1996年に工房が閉じるまでデンマーク陶芸を代表する存在として愛されてきました。
1950〜70年代には、ノオミ・バックハウゼン、ゲルド・ヨルト・ペテルセン、エイナー・ヨハンセンら個性豊かなデザイナーが在籍し、有機的なフォルムと深い釉薬の表情を持つモダンなシリーズを次々と発表しました。
DESIGNER
(1906–1983,DENMARK)
エイナー・ヨハンセンは、1950年代後半から1960年代にかけて、デンマーク・ボーンホルム島の名窯「スーホルム」の黄金期を築いた中心的なデザイナーです。
彼の作品の最大の特徴は、「スーホルム・ブルー」と称される深みのある青い釉薬です。独特の光沢とグラデーションを持つこの青は、北欧の静謐な空気感を体現しており、現代でも世界中のコレクターから高く評価されています。
デザイン面では、素朴なストーンウェア(炻器)の質感を生かしつつ、幾何学的なレリーフや繊細なラインを施すことで、工芸品としての温かみとモダンな洗練さを両立させました。その作風は日本の民藝運動にも通ずる落ち着きがあり、和洋を問わず現代のインテリアに美しく馴染みます。
商品情報
| Product info | |
|---|---|
| Item No : | 2589 |
| Brand : | Søholm |
| Series : | |
| Designer : | Einar Johansen |
| Year : | 1960s |
| Size | |
|---|---|
| φ13 φ6(口元) H10 cm |
コンディション
特筆すべきダメージはありません。良好なヴィンテージコンディションです。
【掲載写真について】
※モニターにより釉薬の濃淡や色味が異なります。写真に映りきらない傷や汚れが見られる場合があります。さらに詳細を知りたい場合は公式LINEよりご連絡いただけますと、個別に対応をさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。
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