
Normartです。
先日、4月に日本で公開されたスウェーデンの映画、「リトル・エッラ」を映画館に鑑賞してきました。
「リトルズラタンと大好きなおじさん」という絵本を、クリスティアン・ロー監督が映画化。
友達がいないサッカー大好きな女の子が、大好きなおじさんを独り占めするために、恋人にいたずらをして追い払おうとする、とっても可愛らしいストーリーです。
映画の詳細には触れませんが、作中に出てくる北欧料理や、フィーカのシーンなど、北欧らしさを感じられる作品だと思います。
フィーカとはスウェーデン人が大切にしている、コーヒーを甘いお菓子などと一緒に楽しむティータイムのことです。
フィーカに使う食器も北欧らしさを感じられるものが使われていました。
また、スウェーデンは造園への関心が高いと聞いたことがあります。
街に整備された自然や公園、お花があり、作中にも度々登場します。
僕はスウェーデンにはまだ行ったことがないのですが、自然や街並みを感じるだけでも素敵な国なんだろうな、と感じました。
北欧を舞台にした映画と言えば、何度も観た「かもめ食堂」。
フィンランドを舞台にした作品です。
フィンランド人の性格が伺えたり、かわいらしい北欧のインテリアや雑貨を作中でたのしめる、ほっこりとした映画です。
北欧の映画は少し暗めのイメージがありましたが、リトル・エッラは感動的でハッピーな気持ちになる映画です。
「北欧」と括っても北欧映画についてはまだまだ知らないことが多いなと。
他の北欧映画にも興味が出てきたのでまた機会があれば鑑賞してみたいと主思いました。
リトル・エッラは現在、地域毎に巡回する形で放映されていますので、タイミングが合えばぜひ鑑賞してみてくださいね。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました!