18世紀に作られた港町。北欧らしいカラフルな建物が並び、デンマーク出身の童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンが愛したという港町でもあります。
この港は、世界からの船が停泊する賑やかな商業港として始まりました。
昔は治安が悪く、決して「観光」などができる場所ではなかったそうです。
1980年代にこのエリアはリニューアルされ、現在ではおしゃれなレストランやカフェ、バーなどが軒を連ねています。
ニューハウンは築300年の美しく色鮮やかな建物が特徴で、現在コペンハーゲンで最も有名な観光地の一つです。
運河ボートはニューハウンから毎日出発しており、水辺からコペンハーゲンの街並みを楽しめます。
クリスマスになると、毎年恒例のクリスマスマーケット行われます。
飾りつけされた屋台ときらめく光が石畳の通りを埋め尽くし、クリスマスムード一色に。
ホットワインの香りに包まれ、カフェやレストランではリンゴのスライスやローストポークなどのデンマーク伝統のクリスマス料理が楽しめます。